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加賀フルーツランドでは今年、これまでの「もぎとり」の体験のほかに、少しでもりんごを育てる過程を知っていただこうという主旨で、総合体験学習として2つのコースをご用意しました。

メニュー1:摘果体験 (5月中旬)
摘果(てきか)とは、1つのりんごを大きな実に育てるために、10個ほどの小さなりんごの実を間引いて1つにする作業のことです。
メニュー2:袋かけ体験 (5月下旬〜6月上旬)
袋かけとは、病気や害虫からりんごを守り、色づきをよくするために摘果された後のりんごに一つずつ袋をかける作業のことです。

〜いろいろな作業を経てりんごは秋に真っ赤な大きい実に育つ!〜
おいしいりんごができるまでには数多くの作業が必要です。春を迎えるまでに剪定(せんてい)という、無駄に伸びた枝を刈る作業を行い、その後肥料をまき、木の周りの雑草を刈り、開花する頃にミツバチを放して授粉させます。そして、たくさん実った小さなりんごの実を摘果して袋かけが始まり、太陽の光をいっぱい浴びてりんごは夏に成長を続けるのです。この間も防除という、病気や害虫からりんごを守るための作業が行われます。
そして9月、大きくなったりんごから除袋(じょたい)という袋を取り除く作業を行い、あとは真っ赤に色づくのを待つことになります。

おいしいりんごができるまで

1.枝切り
1月の終わりから3月にかけて、無駄にのびた枝や雪の重みで折れた枝などを切り取る作業を行います。
2.肥料まき
りんご園の土が姿を現す4月頃に最初の肥料をまきます。この後6月の終わり頃まで数回にわけて、肥料をまきます。
3.草刈りと掘り起こし
春から夏に4〜6回りんごの根に酸素を送るため土の掘り起こしをします。また木の養分をうばう草刈作業もします。
4.薬かけ
病気や害虫からりんごを守るために雪解けとともに薬をかけます。薬はりんごを食べるまでには雨で流されます。
5.受粉
りんごの花のめしべにおしべの花粉をつけます。大変手間がいる作業で最近はコマメバチに授粉させることも多いです。
6.摘果
たくさん実った小さなりんごの実を間引いて1つにし、残した実が大きく色が良いりんごに育つようにします。
7.袋かけ
病気や害虫からりんごを守るためと色づきを良くするため実に袋をかけます。かけないものを無袋りんごといいます。
8.袋はぎ
早く食べごろになるりんごは8月、ふつうのりんごは9月の中頃に袋をはいで、果実に太陽光が充分当るようにします。
9.葉取りと玉回し
袋はぎ後、果実に充分日光が当るように周囲の葉を取り除いたり、りんごを回して色が良くつくようにします。
10.収穫
傷をつけないように、つるを切らないように、注意して摘み取り、良いりんごを選んで皆さんに食べていただきます。

体験所要時間 約60分
メニュー1:摘果体験 1人あたり10果
メニュー2:袋かけ体験 1人あたり10枚
体験特典1 収穫後、体験クラスへ
りんごを送付いたします。
体験特典2
(体験当日にバーベキューを
ご予約いただいた場合)
フルーツランド産オリジナル
りんごジュースをサービス
いたします。

りんごの摘果・袋かけ体験のお問い合わせは
電話(0761-72-1800)でお願い致します。

担当:定者(じょうしゃ)、延時(のぶとき)まで


写真提供:石川県農林水産部農地企画課 



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加賀フルーツランド
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